2019-11-21 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
さきの十一月十四日、当外交防衛委員会において、防衛省の政府参考人が、調査研究を根拠とした陸上自衛隊が国外に派遣されるケースとしまして、国際平和協力業務や国際緊急援助活動に関わる検討を挙げて、空港、港湾等の調査、現地政府関係者との意見交換、派遣予定地の視察などの活動に調査チームの一部として陸上自衛官がこれ参加してきた旨答弁されているわけですね。
さきの十一月十四日、当外交防衛委員会において、防衛省の政府参考人が、調査研究を根拠とした陸上自衛隊が国外に派遣されるケースとしまして、国際平和協力業務や国際緊急援助活動に関わる検討を挙げて、空港、港湾等の調査、現地政府関係者との意見交換、派遣予定地の視察などの活動に調査チームの一部として陸上自衛官がこれ参加してきた旨答弁されているわけですね。
その上で、陸上自衛隊について見ますと、これまで同号に基づいて国外に派遣されたケースとしては、例えば、国際平和協力業務に係る検討や、国際緊急援助活動の実施に必要なものとして、空港、港湾等の調査、現地政府関係者との意見交換、派遣予定地の視察などが挙げられます。
(拍手) 私は、昨年末、自衛隊の派遣予定地であるイラク南東部のサマワを訪問しました。それは、与党の責任者として、まず直接現場に行って、治安状況や自衛隊派遣のニーズを自分の目で確認しようと思ったからであります。 百聞は一見にしかずで、旧フセイン時代の圧制下で、水や電気など生活基盤をなすインフラ整備が大幅におくれている上、一連の戦争で職を失い、途方に暮れる市民の姿は目に余るものがありました。
○佐藤道夫君 次に、自衛隊の派遣予定地として戦闘の行われていない地域ということが法律でも取り上げておりますので、それをめぐっていろんな議論が闘わされていることであります。